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やっぱり僕たちは分かり合えないのか?

NewsPicks Studios
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注目のコメント

  • NewsPicks Studios WEEKLY OCHIAI プロデューサー

    【配信後記】
    驚きましたよね。対談は番組史上最長記録を遥かに更新し、なんと2時間10分!日付が変わったのは初めての経験でした。驚いたと言えば、東浩紀さんが今年1月の第一弾で最後の一言としてブラックボードに書いた言葉が「欲」だったのに対し、今回はなんと「無」。
    AIについて「人間は相手が人間じゃないと気が済まない生物じゃないか」「LLMが出てきても意識の謎は解けていない」「まだ落合さんに、その(生身で話す楽しさを感じる)心が残っていて良かった」「人間とは何かに戻ってくる」

    この一方で「僕は元々タイパ思考」「人間という妄執をどう解き放つか」「最近自分が何やっているかわからなくなった」「孤独なんですよ」「人間味がない奴になりたい」「疲れた」「人間はもういい」

    この真逆へのシフトに「どうした?」と正直心配になりましたが、
    2人が分かり合えたのか?ぜひ確かめていただけたらと思います。

    1年間、WOをご覧になっていただき、本当にありがとうございました。
    様々なテーマをお送りできて良かったのですが、何よりも皆様と同じ時間を共有できているんだなと実感できることが嬉しかったです。良いお年を!そして、元日にお会いしましょう!
    *****

    2023年、最後の配信です。第2弾をやると言いつつ、だいぶ時間が経ってしまいました。今年のラストを飾るのは、11ヶ月ぶりの登場となる東浩紀さんです!

    ご存知の方もかなり多いと思いますが、東浩紀さんは、ゲンロンや最新の著書「訂正可能性の哲学」で、落合さんを名指しで批判されています。
    それを経て、今年1月に行われた対談はかなり白熱し、落合さんの「今日は全然延長しますよ」という宣言通り、100分というとんでもない長さになりました。私はとても緊張しながら見守っておりました。

    本日放映されたNHKの「プロフェッショナル」で落合さんは、息子さんが障害を持って生まれたことが大きな転機となって「世界に数多ある壁をテクノロジーの力でなくしたい」としています。
    AIやテクノロジーを巡り、異なる考えを持つ2人がどう分かり合えるのか?それとも分かり合えないのか?
    2023年、生成AIが大いに盛り上がり、その一方で、世界においてはあらゆる対立が見られた一年の締めくくりにふさわしい対談になると思いますので、皆様と「結末」を見守れたらと思います。


  • 農業 理学

    人間がAIに人格や意識を感じるのはどこからだろうとか、
    人間がAIの作るコンテンツに価値を感じ始めるのはどこからだろうとか、
    そんな話題について話している時間が長かった回だったと思う。

    ザックリ言って、落合さんは「大抵のコンテンツは間もなくAIが作れるようになって、受容もされていくようになるのではないか」というような感じ。対して東さんは「そのようなコンテンツ領域もあるだろうけど、作家性を通じて付加価値が感じられている領域もあると思う」とそれにやや抵抗したい感じ。
    私はここは東さんに近い想いがあったが、今回の対談を眺めていて、やっぱりAIの実力もかなりすごいという感覚は持てるようになった。そして、「言うほど僕たちコンテンツに作家性とか求めます?」と言われても、まあそうだよねとも思った。


    個人的にはポルノの話が一番分かりやすかった笑。
    最近キンドルなんかにも増えているAI製のポルノCGでは何か物足りない部分、それが「作家性」的な部分になるのではないかと東さんは言い、私もこの意見にすごく同調していたが、
    落合さんは、それもまだAIの学習のさせ方がよく分かってないだけで、間もなく表現できるようになるだろうと言っていて、それもそうかも知れないと私も思うようになった。

    現状のAIポルノに足りないのは「物語性」だと私は思う。確かに今はとっくにもう「恐怖の谷」は越えられていて、パッと見で可愛いと思える絵は沢山出来てきた。
    でも、一瞬良いなと思わされた女の子が出てきても、そのCG(写真)以外の世界ではその子はもういないという作品が、今のAIプロダクトには非常に多い。そういう存在には私は強い興味は持てない。
    その女の子が違うポーズをとったら、衣装を変えたら、場所を変えたら、数ヶ月時間がたったら、と、気にいった子の色々なバリエーションがあると、自分の経験に紐づけられてその子の声や雰囲気をイメージが湧いてくるし、それでもっと次の写真を見たいという欲求も出てくると思う。
    でも多分、それはだだAIの使い方の問題。今は単発の絵を描かせているだけだけど、3Dモデルから作ってそれに名前を付けて保存するというのが出来ればある程度は再現可能に思える。

    そういうコンテンツごとの価値のノウハウが分かってきたら、作家性も乗り越えられてしまいそう。その後の世界は私にはまだイメージ出来ません。


  • aspark コンポーザー

    やっべえ、とんでもない議論になってた、、、面白すぐる!しかもいつの間にかNewsPicksの動画、ダウンロードできんじゃん。。素晴らしー
    以下、感想
    落合さんは仏教的。そしてあずまんは西洋哲学的に思考を展開しているということ。すごく腑に落ちたなー。めちゃくちゃ分かり合ってるやん、、、という突っ込みすら無粋な感じ。年末にピッタリの議論で良かった良かった。次回もあるなら楽しみ!来年の抱負が「無」とは、、、。素晴らしきー


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