生成AIは学生の不正行為を助長しない--スタンフォード大調査

コメント

注目のコメント

• 守田 圭吾

  第5期 Student Picker / San Diego State University Weber Honors College, Computer Science Major

  ・2023年12月19日

  「コンピューターサイエンスの学部の学生は全米でカンニングでつかまる率が一番高い。」というジョークをきいたことがあります。なぜなら、教授のほうもカンニング検知システムをつかいこなせるからというオチでした。でも、そうすると教授も自分の目で学生の書いたコードをレビューしておらず、テクノロジーを使ってズルをしているって事？
  現実問題としては、まだ学生で基礎力が足りてないうちから大学の授業や宿題でコードを書くのにChatGPTを使ったりしたら実力がつかないんじゃないかと思います。
  ちなみに僕が宿題で禁断のChatGPTを使ったのは、ドイツの哲学者ハイデガー『技術への問い』でどうしても意味が分からなかった文章があった時でしたが、ChatGPTの長ーい説明をきいてもさっぱりわからず、その文章については触れずにレポートを書きました。結果、かなりポイントを落としました。
• 中村 伊知哉

  iU（情報経営イノベーション専門職大学） 学長

  ・2023年12月24日

  AIにとって朗報。AIを悪者扱いする根拠が一つ減る。PCの出現もネットの出現も、悪用を心配するむきがあったが、効用がはるかに上回るため浸透した。AIもそうなるでしょう。
• 阿部 務

  某上場企業 内部統制部門 部長

  ・2023年12月19日

  驚きではなく、当然だと思いますね。
  
  当たり前ですが、不正をして何らかの資格を得ても、その後の実務で役に立たない自分になってしまうことは明らかなので、多くの真っ当な人はちゃんと学びをしようとするだろうし、ちゃんとテストを受けるでしょう。
  
  何らかのテストを受けてそれに合格したらその後は何にもしなくても不自由なく生きていける保証があるなら、不正する人が続出するでしょうけどねw