イーロン・マスク「日本の文化消滅してほしくない」人口減少に警鐘
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注目のコメント
マスク氏の発言は、日本に引き付けて考えるべき点があると思います。
出生率について、マスク氏は「政府は、出産や子供のサポートなど新世代の拡大に貢献するものならなんでもするべきと述べる一方、人口拡大を移民に頼るべきではない」と発言したとしています。
繁栄には人口の維持は重要であり、出生率は重要であるという議論かと思います。日本では、出産や子育てに高いインセンティブを持つような環境が整っているかというと、そうではありません。
日本医療政策機構が行った調査では、ヘルスリテラシーや婦人科へのアクセスに加えて、経済社会的側面や所得問題について指摘されています。（日本医療政策機構「現代日本における子どもをもつことに関する世論調査」）
〇妊娠をしたいと思う人が妊娠できるために必要だと考える支援や制度について、「子どもをもつ家庭の負担を軽減するような税制の導入」、「雇用対策」、「安定した雇用機会の提供」との回答が多くみられた。
〇個人年収について、「収入なし」もしくは「年収が 500 万円未満」と回答した人は、男性で「子どもがいる」群の 37.4%、「子どもがいない」群の 63.9%で有意な違いがみられた。
出生率を高めるために、経済的環境を改善することの重要性を無視することはできず、全て政府が行う訳ではないにせよ、政府は次世代の出産・子育てをもっと促進するような政策をとるべきなのかもしれません。
現在、行われている「異次元の少子化対策」は場当たり的な印象があり、批判を招いておりますが、抜本的で本格的な政策が期待されます。
移民について、マスク氏が「移民否定派ではなく、「合法的な移民には大賛成」と立場を示し、一生懸命に働き、文化を尊ぶなどのシンプルな基準をクリアする、その国にとってプラスになる移民は歓迎すべきだと語った。」となっています。
合法的であり、つまり不法移民は受け入れる必要ないと私も思います。また、この文化を尊ぶなどのシンプルな基準をクリアすることは重要かと思います。なぜなら、文化は、歴史的、社会的な側面が強く、異なる宗教や文化の間で妥協が難しい点も存在するため、少なくとも日本の文化を尊重するという姿勢は大事かと。
移民問題や少子化問題は日本の未来を大きく左右する重要な論点であり、もっと本格的に議論され、効果的な取り組みが進むことを期待したいと思います。大丈夫。文化を生み出した時、日本の人口は3000万人程度だった。むしろ1億人になってから文化なんて生み出していない。多すぎた人口が生み出すことを阻害したともいえる。文化も子どもも生む人は生むのであり、2100年ごろには静止人口に戻るから。
ウォークなんちゃらが文化を壊すという部分は賛同する。ウォーク・マインド・ウイルスについて。
イーロンが何度も言ってきた話ですが、行き過ぎたポリコレは個人的にもうんざり…。
よく言われる例だと「トランスジェンダーの方が女子更衣室を使う権利と引き換えに、それを嫌だと感じる女性の権利が失われる」
偏った議論じゃあジレンマは解消できない。
過激な主張の応酬は、さながら激しく動き続ける二重振り子のようで、バランスを保つ為に何かが破壊され続けている気がします。
いつかは止まる？動力源は人間だから…。
脳内妄想でついポエミーになっちゃいました🌜
