コーヒー豆のかすをコンクリートに再利用、強度も向上か 豪研究チーム
CNN.co.jp
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コンクリートは従来から廃棄物を材料として受け容れる柔軟性を持っていますが、近年は出来上がるコンクリートの価値が高まる配合の研究が進んでいます。
たとえば、コンクリートのがれきと廃木材の粉砕物を材料としたリサイクルコンクリートは、木材の成分であるリグニンが接着剤となり一般的なコンクリートの10倍の曲げ強度が期待されるものもあるとのこと。 https://newswitch.jp/p/21044
コーヒー豆かすをコンクリートに利用する際の反応も面白いですね。他のバイオ素材でも使えるものがあるかもしれません。
>バイオ炭をコンクリートに混ぜると、その粒子が小さな貯水槽のような役割を果たしコンクリート全体に行き渡ると指摘。コンクリートが固まり始めると、バイオ炭はゆっくりと水を放出し、周囲の材料に水分を与え、収縮やひび割れの影響を軽減する。
コーヒー豆をわざわざ集めて運ぶコストが現実的ではないとの指摘もありますが、うまく域内でまわすことが可能となれば、世界的な建設開発の加速による建設用砂の適切な供給源不足への緩和策にもなるかもしれません。コンクリートの基材となるセメントは元々廃棄物利用が多かったかと
https://www.jcassoc.or.jp/seisankankyo/seisan01/seisan01a.html株式会社On-Coさんでは、コーヒー豆のかすを利用して、植木鉢にしてたりします。
https://www.value-press.com/pressrelease/300432
こちらの会社は色んなアイデアが出てくて、具現化していくので面白いです。