【暗躍】あなたの隣に潜む「ご近所スパイ」の手口
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「ご近所の外国人」や留学生、外国人が経営する個人商店などを、いちいち「スパイではないか」、という疑いの目で見るように煽るのは、非常な悪手です。
そんな煽動をしていると、大地震でも起きた時に、アジア系外国人を殺害してまわる日本人の集団が出てきかねません。
そんな末端よりも、国会議員にいつでも会えて政府内の情報を流してもらえるロシアの工作要員とか、国会議員に資金を融通して政府内の情報を流してもらっている中国共産党系の実業家などが何人もいるのですから、警察の外事課は、そういうのを摘発した方がいいでしょう。
そういうところには、まず手を出そうとしないのですが。昨日に続き、ドラマ『VIVANT』で公安監修を務めた勝丸円覚さんに、「スパイが野放しになっている」という日本の現状について聞きました。
現状、スパイ行為を摘発するための法律がない日本では、現行犯で犯行の瞬間を押さえるしかなく、結果として尾行や追跡の技術がFBIも驚くレベルに達したという指摘が興味深い。半面、マンパワーでの対処は限界を迎えており、スパイ対策が転換期を迎えていることがうかがえます。塩崎さんのコメントのとおり。
マークの対象となって、色々な迷惑を被った人のじれは結構ある。むろん、警戒が必要なケースは否定しないが、やり方はあるし、塩崎さんの指摘のとおり、遙かにヤバいところに対するアクションがとられていない。仮に某国の留学生がスパイだったところでやれることは限られている。塩崎さんが指摘する世界の方が害悪がよっぽどある。
個人的には、在京在外公館とのコネクションを自慢する人は、付き合ってる相手、だいじょーぶかなーと余計な心配をしてしまう。外国情報機関の人たちは、不自然にならないように名刺は差し出すが、「××国なんとか情報局」なんて書いていない。
あと、スパイ=暗躍となりがちですが、自国を守るために合法的な情報収集活動の範囲は結構広い。スパイってなんなのか。もし、CIAやらMI6やらのことを示すなら、日本では相当間違ったイメージになると思う。日本で対外情報組織がいつまでたっても出来ない理由の一つ(他にも沢山ある)。