新聞社を「悪の権化」と叩くのは大間違い
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注目のコメント
今回の新聞やテレビに対する発言&評価をどう読み解くべきかと言うことを、記事の構成中にずっと考えていました。
非常に軽やかな語り口でしたが、その真意はどこにあるのか、と。
さて、いよいよ次回が最終回となります。こちらも非常に面白い内容となっておりますので、是非お楽しみください。必要以上に褒めちぎる必要はないけど、いまの新聞業界はちょっと執拗なまでに叩かれすぎだと思う。新聞記者さんなんて、はっきり言って時給換算したらマックジョブ並みの給料なのでは?って思うくらいめちゃくちゃ働いてる。それでも、それを分かって新聞記者の道を選んでる。理由はシンプルにそこに大義があると思っているから。
世の中の理不尽と戦いながら大義を貫き通す新聞記者の友人のことは心から応援しているし、心から尊敬している。川上氏のインタビューでは一定割合、既存メディアへの称賛がはいるのが「あるある」になってる気がするが、これは①既存メディアのよい部分、特にコンテンツ作成力に本当に尊敬の念を抱いている ②自らも出版社と融合させようとしてる立場として「既存メディア寄り」ポジションを作っている ③世の中で言われてることに対してちがう角度から違うことを言いたい ④近視眼的になりがちな新興メディアに対する「もっとちゃんとやろーぜ」というメッセージがいろいろ混ざりあってるように聞こえます
もちろん①はあるんでしょうが、他の要素も感じてしまいます