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高温から一転 来週は“10年に一度”の寒さへ 全国各地に「低温と大雪に関する早期天候情報」発表 気象庁 西日本でも積雪 日本海側は大雪のおそれ 最高気温は松江3℃・福岡4℃ 

TBS NEWS DIG
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注目のコメント

  • 国内航空会社 気象予報士

    今回の寒気はシベリアからやってくるのですが、要するに月並みですが北極由来の真冬の第一級の寒気ということができます。すでに天気図上、モンゴル付近に1070hPaを超えるような高気圧が描かれていますが、これは真冬の寒気がさらに陸地の放射冷却で冷やされて気圧が高くなったために観測されています。今後これが一気に朝鮮半島や日本海を超えて日本までやってきます。
    寒気は記事中にあるように二波にわかれており、第一波は16日後半から18日にかけて、第二波は20日から23日にかけてとなりそうです。その後も低気圧や高気圧が入れ替わりで通過して寒暖差の大きな状況が見込まれています。

    ただし12月として記録的な寒気かというと、トップ20くらいにはランクインしそうですが、トップ10に入るとか記録を塗り替えるといったほどのものではなさそうです。ただし、まだ日本海が暖かいこの時期に強い寒気がやってくると、寒気により発生する雪雲が強く、雪になれた地方でもお手上げになるような強い雪になることがあり注意が必要です。
    特に新潟では2020年の関越道の立ち往生や、2022年の国道の立ち往生などこの時期に道路の立ち往生事例が発生しており、今回も新潟付近では一日に50cmを超えるような大雪になる可能性があり、特に注意が必要とみています。

    こうしたニュースがあると、地球温暖化はどこへ行ったのかという話に必ずなりますが、北極全体で見ると気温は高めで、今回の寒気が襲来する東アジアを除けば、北米や欧州では気温は平年比で高めに推移する見込みで、北極の寒気が安定せずにすぐに中緯度側へ南下しているということが言えます。
    また、日本付近についてはエルニーニョ現象の影響もあり暖冬傾向と言われていますが、これはひと月やひと冬という単位で見た場合に平均で暖かいだろうというだけで、冬らしい寒気が一時的にやってくることは何も矛盾しません。

    およそ11月中旬並みに暖かかったのがここ数日ですが、一気に真冬並みに冷え込むことになります。コートが要らないのではと思うような天気から、一気に真冬モードになりますので切り替えていく必要がありそうです。遠出の際には交通情報にご注意ください。


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    フリーライター サイエンスライター・気象予報士

    これまで季節外れの暖かい日になることがたびたびあったため、つい油断していますが、今年の冬もやるときにはやるんですね。天気予報を意識してチェックして、防寒対策をしっかり行いたいところです。


  • こういうときは「こたつでリモートワーク」(になんないかなあ、笑)。


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