円は対ドルで一時140円台まで急伸、FRBハト派転換-7月来の高値
コメント
選択しているユーザー
ごく当たり前の反応。急激に進んだ円安は150円台まで行ったわけですが、5年ほど前までのドル円は110円あたりで落ち着いていました。それを考えますとあまり大きな変化とは思えません。
ただこれに対応しなくてはいけない市場関係者や投資家そして企業などは負担感が増すでしょう。
個人的には、これから外国資産を買い付けようと考えているこの時期においては、円高は大歓迎です。
注目のコメント
自然すぎる。何を驚くべきことがあるのだろうか。
市場においては、利下げの見込みが生じると、以下のような自然な反応が起こります:
1. 金利低下:利下げにより、ドル建ての資産や投資の利回りが下がるため、金利が低下します。
2. ドル売り:金利の低下によりドル建て資産の魅力が減少し、投資家はより高い利回りを求めて他の通貨や資産へと移動します。これにより、ドル売りが進みます。
3. 円高:ドル売りが進むと、相対的に他の通貨、特に円が強くなります。その結果、円高が進行します。
4. 米株高: 金利と株価はシーソーの関係です。なぜなら、金利の低下は、借り入れコストの減少を意味し、企業の利益増加に繋がる可能性があります。これにより、投資家は米株に魅力を感じ、株価が上昇することがあります。
この一連の流れは、金融市場において非常に典型的であり、政策金利の変動が市場に与える影響の一例です。
今までは全く逆ですよね。インフレ退治で利上げをしてきてようやく最近のデータからようやく終わりが見えたのです。
株式の黄金時代ですよ。喜ばしい。パッと円安と言うと、輸入品の価格が下がるのでエネルギーや原材料コストなどが下がるので、お財布に優しい印象がしますが、NISAなどでオルカンやS&P500など購入してる場合、資産が目減りする事や株安に落ち入りやすかったり、半導体や自動車などの日本製品も一般的には買われづらくなる可能性があるので、ライフスタイルを見直しなども考えなければいけない。