萩生田政調会長 辞任の意向固める 近く辞表を提出へ
NHKニュース
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「出処進退は自分で決める」といく信念を守った形です。それはそれで評価しますが、あえて辛口を言わせてもらえば、更迭不可避の状況では人の心に響かないのではないましょうか。「自分で決める」のなら、もっと早く決断すべきでした。そして、政治家の矜持とは「出処進退」より「説明責任」だと思います。辞めるのは簡単です。説明してこそ尊敬を獲得できると思います、
民間人からの告発で自民党中枢に特捜部の捜査が入るのは、(事件自体はセコいですが)ある意味長年の安楽した政権与党に依存して弛緩している自民党には、青天の霹靂なのでしょう。
そうでなくても支持率低迷で迷走感が漂う岸田政権、この事態をどう収拾させるのか?
闇雲にトカゲの尻尾切りをしてなんとかしようとして、内部からの信頼もなくし、そして誰もいなくなった…になる予感がします。「岸田総理大臣が14日に松野官房長官や西村経済産業大臣ら安倍派の閣僚4人を交代させる方針であることを踏まえ判断したものとみられます」とのことですが、ここがポイントでしょうね。
4人のうち、2人は「裏金」の受取りを否定しているにもかかわらず、更迭するわけです。これでは、「清和会だから」という理由で更迭するようなものです。岸田総理の感覚ではそれほど厳しい対応でないのかもしれませんが、更迭される本人にしてみれば、たまったものではありません。
同じ派閥の同僚議員が理不尽な理由で大臣を更迭されるわけですから、萩生田政調会長としても、政権を支える(支えるに値するかどうかは別として)わけにはいかないのでしょう。
別の報道では、世耕弘成参院幹事長が辞任するとのことですが、だとすれば、清和会は、明確に反岸田に舵を切ったのでしょうね。