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米アップル、競合へのNFC技術アクセス開放をEU当局に申し出=関係筋

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注目のコメント

  • 保険会社(フランス) Data engineer team leader・道産子

    おっ!

    先行しているロイターの報道では開放する技術としてNFCが言及されているだけで、Apple Payを実現しているもう一つの中核技術であるSecure Element(SE)に関しては報道にもEUのObjectionにも言及は無し。

    SEの開放は無くてもAndroidのようにHCEという技術を用いることでタッチ決済対応の独自ウォレットを開発したり、Apple Payを介さずに銀行アプリが直接タッチ決済に対応することは可能。

    ただし共に欧州のAndroidでは事例があるものの結局Google Payに収束していったように競争力という点ではやや疑問。ただ日本ならPayPayがQRコード撮影に代わりNFCタグ読み取りによる簡易なタッチ決済に対応するとかはありそう。

    他方でSEの開放が無い場合、マイナカードといった公的身分証明書のスマホ化は相変わらず困難となりそう。

    AppleがNFCを開放しないことに関しては、例えばパリ都市圏の公共交通を運営するIDFMという公団がNavigoという既存のクローズドループのタッチ乗車システムのアプリ化のためにAppleとの交渉に2年間を費やしたという例があります。

    このiPhoneのNavigo対応についてはIDFMとAppleの合意に地元自治体が物言いをつけ更に遅れたり、あと何故オープンループではないのかといった他にもアレな事情もあるのですが、ともあれ消費者に見える結果としてはAndroidでは既にバラ券から定期券までスマホのタッチで済むのに対してiPhoneは未だという実害が生じています。

    今回のNFC開放の詳細はまだ不明ですが、タッチ決済以外に公共交通の乗車システムにも開放されるのであれば、例えばIDFMの現在のタッチ乗車システムを提供するCalypsoは欧州の他の都市にも展開しているため、欧州全体で乗車券のアプリ化が促進されるかもしれません。


  • 日本郵船株式会社 調査グループ アナリスト

    アップルが端末のNFC利用開放をEU独禁法当局に申し出。個人的にはNFC利用制限に好感を持てなかったので良いニュース。Fintechが進む中でマクロで見るとiPhoneでの決済を自社ウォレットに閉じ込めておこうという戦略が行き詰ったのかなと思う。


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