約4割が休むことに「罪悪感」 専門家が「休み下手」な日本人へ休暇取得の対策を伝授
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注目のコメント
だいたいこのような調査をすると「職場の雰囲気」が主原因にあがりますね。しかし、雰囲気などそもそも目に見えないものなので、改善のアクションにつなげにくいものです。
「雰囲気」なるものをより厳密に言うならば、休んでしまうと迷惑になってしまう・嫌がられてしまうのではないかという働き手の「予期」です。
この予期が連鎖すると、誰も本当は思っていないのに、保守的な行動を選択します。これらを多元的無知と言います。
これを改善するには、その予期がそもそも間違っていることを示すことです。「迷惑に思う」などと言う人は実は少数であり、組織サーベイなどを使えば可視化できます。国民の休日が多くて、強制的にみんなで同じ日に休んでるのもカッコ悪いですよね。
休めない感じの雰囲気がダサいと本気でみんなが思うしかないかと思います。私も色々調査をすることが多いですが、
こういう同調圧力は本当に強いですね。
自分が我慢していることを
周囲にもそれを求める連鎖が続きます。
都市部よりも地方部にその傾向は色濃いです。