ブッキング・ドットコムが国内空港で「白タク」斡旋
TRAICY(トライシー)
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注目のコメント
先日bookng.comの支払い遅延が問題となっていたが、これはイコールフッティングの問題である。
規制業種ではあるが、日本国企業でない場合に、日本当局が指摘するのは簡単な仕事ではない。そのため、日本での営業で日本企業が不利になるというケースはよく見られる。
規制も大事だが、それで日本企業を弱体化させていては国力は落ちる。徹底して取り締まるか、取り締まれないなら日本企業が同じ土俵で闘える解釈は必要だろう。これまでも外国人による違法な白タク行為が横行していることは周知の事実でした。
「現在、ブッキング・ドットコム、トリップドットコム、アゴダ、クルックの4社には下記内容の質問への回答を求めている。返答があり次第追記していく(記事から引用)」
OTA各社からの回答待ち状態ですが、違法行為と分かっていても日本に拠点の無い海外企業としては白タクを黙認していた可能性もあります。今後、日本でもライドシェアが解禁されることになれば白タクも自然消滅しそうですが、正式導入までにはまだ少し時間が掛かりそうです。ブッキングは日本法人もありますし、移動手配もノールックで掲載はできないはずなので一定、白タク行為であることを理解していると考えるのが普通かなとは思います。
日本のライドシェアも乗り遅れると、海外のこの手の事業がどんどん力をつけインバウンドのお金を吸収していくので、しっかりとした規制・ルール化を図ることが重要かと思います。