非上場株、金融庁が仲介制度 新興勢の資金調達しやすく
日本経済新聞
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上場前のEXITの手段がことで、スタートアップへの投資額も投資家の層も増えることが期待されます。一方でリスクは増えるので、個人投資家の保護は一層求められるでしょう。何れにしても、今後の産業成長のエンジンの一つとなるスタートアップへの支援策が次々に打ち出されており、現政権、こういったところの制度改革ではとても頑張ってくれていると思うのですが.......。
注目のコメント
未上場企業にとって資本政策の選択肢が増えることはポジティブですが、未上場時点から不必要に株主が増えることのデメリットも理解した戦略的な資本政策が必要です。
譲渡制限によって、限定された株主との対話だからこそ選択できる経営判断とスピード感もあります。2014年頃からVCファンドが急増したこともあり、VCのファンド満期の問題とも関係していそうですね。特にいま日本政府が力を入れているディープテック領域は時間軸も長いため、こうしたセカンダリー的な市場は非常に重要だと思っています。ただセカンダリー的な位置づけとしては、スタートアップのM&Aの市場をどう作るか(会計面や買収側のインセンティブ)がより大きなポイントになると思っています。