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【発掘】日本の「水田」に眠る、新たなビジネスチャンス

NewsPicks編集部
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注目のコメント

  • 株式会社農天気 代表取締役農夫

    中干期間を1週間延長する「だけ」で。
    という言葉に稲作軽視が見られます。タイトルも実に稲作農業者に失礼な感じがします。(私も些少ながら東京の稲作農業者です)

    農林水産省の脱炭素施策「みどりの食料システム戦略」関連で急にあちこちの特に農業関係者以外の「ビジネスチャンス」に関心の高い方々で話題に上がるようになりました。

    中干しと言ってもほとんどの人はわからないと思いますが
    稲作のなかで穂が出る前に根張りをよくして収量をあげるために一度水を抜く作業のことを言います。通常は1週間程度。
    ただこの期間は最近だと猛暑も重なるため稲の顔色をうかがいながら「やりすぎない」ことが大事です。ちょっと油断すれば収量が激減してしまう可能性も十分にあります。
    1週間延長するダケ、というような作業ではありません。

    それによってメタンガスは削減されるのかもしれないですが
    他への環境評価はなされているのでしょうか?
    水田メタンの話題を農林水産省で耳にしたのは一昨年のことでしたが、それから環境評価まで至っているとは思えません。
    農研機構の発表のなかでもメタン発生抑制と収量への影響が軽微であることが報告されているだけです。

    例えば、水田があることによって地域の体感気温などはだいぶ下がっているのではないでしょか?住宅地の猛暑と水田地帯の猛暑の体感は明らかに違います。
    また、中干期間中にはおおくの水生生物が死滅します。
    1週間ていど、農家によってちょっと期間がずれれば全体数への影響は軽微かもしれませんが、2週間中干を広い地域で実施した場合、多くの水生生物が場合によってはスポット的に絶滅するかもしれません。
    とくに両性類、カエルは激減し、それを食べる水鳥にも影響が大きいように思います。
    そうした評価はしたうえで「ビジネスチャンス」「環境負荷軽減」と言っているのでしょうか?

    農家にしても収量が減るリスクをとって多少のお金を受け取っても農業者としてのプライドもあったものではないでしょう。(人の心はわかりませんが。私はバカバカしいと思います)

    そもそも稲作は日本列島で3000年ほどかけて命を支える技術として発展してきたものです。農村文化も言葉も、日本社会そのものも稲作文化の賜物と言えます。もちろんいい面ばかりではないでしょうが、その持続性は他のどんな産業技術より勝っていると評価すべきでしょう。


  • NewsPicks編集部 インターン

    今回は、農業由来のカーボンクレジットについて株式会社フェイガーCEOの石崎さんにお話を聞きました。

    お米をつくる工程で、カーボンクレジットを創出できるとは驚きでした!
    お米大国である日本での、農業由来のカーボンクレジットの今後に期待です。

    記事の内容が詳しく分かるポッドキャストも配信中です!
    https://open.spotify.com/episode/0lyUNrIW0wk5vBVExUZ3cg


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    PwCコンサルティング合同会社/(株)スマートアグリ・リレーションズ(バイオマスレジングループ) Director/Executive advisor

    中干し延長するだけで、数千円/haの収入になるという書き方は誤解を生むと思います。
    実際には申請や承認費用(農地面積にかかわらず総額約100万円)、ややこしい申請書類の作成、モニタリングなどの稼動と時間がかかり、大規模に実施しないと赤字です。
    そんなに簡易に収益化できるわけではありません。


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