減量薬ブームに商機、食品メーカーが新製品準備

コメント

注目のコメント

• 寺井 美佐栄

  ミサクリニック 六本木本院 院長／美容皮膚科医／産業医

  ・2023年12月11日

  確かに処方箋のいらない「痩せ食品」が登場すれば、爆発的な人気となることは予想できます。
  記事によるとアメリカで開発が過熱している商品の痩せるメカニズムはおそらく「プロテイン豊富→カロリー制限しても栄養バランスは維持できるように」もしくは「食物繊維が豊富→お通じを快適に」または「低糖質のパスタ→カロリーを低くまた糖質制限」というものです。
  これらはダイエットに寄与すると考えられますが、どうしても効果は限定的で、やはり薬剤と比較すると減量の効果は同等になるとは考えにくく、市場が取って変わられるのは難しいでしょう。
• 平井 孝幸

  （株）イブキ 代表取締役

  ・2023年12月12日

  薬を使わなくては減量できないくらい、生活習慣を変えるのは難しいこともたるため、幼少期に良質な食習慣が身につけられるような環境づくりが重要ですね。
• 石原 康

  某原薬製造→2020より後発品

  ・2023年12月12日

  〉食品業界アナリストによると、多くの患者は減量に伴って失われる筋肉量を補うため、タンパク質の摂取量を増やすことを目指している。バーンスタインの調査では、減量薬を現在服用中または最近服用した人の多くが、タンパク質の摂取量を増やし、果物や卵、ヨーグルト、スープ、カッテージチーズなどをよく食べる一方で、ジャンクフードや砂糖を添加した食品を減らしていることが分かった。
  
  どこまでが素人判断で賄えるかはよく考えたいところ