【直言】バフェット流「投資家思考」の身に着け方
コメント
注目のコメント
日本株に投資している人であれば、ちょうど今の時期は、配当のお知らせが次々と郵便で舞い込んでいるタイミングだと思います。郵便受けを開くたび、数万円が振り込まれていることを知る、楽しい時期です。同封されている事業報告をペラペラめくるだけで、その配当がどんな事業から発生したのかが分かり、経済のダイナミックな動きを感じます。経済は、自分で動いてリターンを得て、初めて腹落ちするという事実を、奥野さんは教えてくれます。
いろんな価値観あっていいと思うけど、ひとつの過去事例として共有すると、
私は学生時代、その時にしかできないエクスペリエンスを最優先してきたし、社会人なっても二十代一度も投資なんて個人でやったことはないですというか、振り返ってもそんな心の余裕なんてどこにもなかったです 笑
投資は30になってからという謎のルールを自分に課していて、それまではもちろん貯金も考えることなく、リアルに好き放題生きてました。
もっと早くから投資してたら儲かったかな?と、今となっては思うけど、それは結果論であって、別に後輩たちに向けて、投資は早くからしておきなさいともいう気はないです。たくさん稼いでたくさん使って最大級のエクスペリエンスを買えばいいと思います。
正直、自分のマーケットバリューの最大化を死ぬほど考えたあとでないと、投資の思考って深まらないのではないかなと考えていて、猫も杓子も投資投資っていうなぞの金融教育モードには昨今、とても懐疑的です。
とりあえず自分の市場価値をしって、まずはそれを最大化する戦略をたてましょう。その先にお金を産む能力はつくと思います。長期的な視点で何に優先順位を付けて投資していけば良いのか、実践的な指針が提示されています。若いうちは自分への投資、それも資格や英語などの目に見える分かりやすい能力ではなく、世界を見に行くなど人生を豊かにするような活動に注力するべきだというお話は、なかなか言語化しづらい本質をバシッと付かれているなと感じました。