政策金利、３回連続据え置きへ １２、１３日に会合―米ＦＲＢ

コメント

注目のコメント

• 辛坊 正記

  (株)ＴＯＡＳＵ特別研究員（経済評論家・コンサルタント）

  ・2023年12月10日

  「３会合連続で据え置き、経済動向を見極めるとの見方が大勢」　（＠＠。
  今の状況下で利下げにせよ利上げにせよ変更があったらそれこそ大ショック。物価と雇用の両方に責任を負うFRBですが、雇用に多少減速感が出て来たとはいえ３％のインフレ率が高過ぎるのもまた事実。若干再燃気味のところを見せたインフレ率が再び落ち着いて来たとはいえ、引き締めと緩和のストップ・アンド・ゴーでインフレ期待を高止まりさせた１９７０年代みたいなことになったら大変ですから、FRBが市場の期待より利下げに慎重なのは間違いなさそうに感じます。微妙なかじ取りを求められる環境下、各メンバーはどのような見方を示すのか・・・　結論は据え置きになるとしても、それなりの温度差がありそうな気がします。　（・・）
• 永濱 利廣

  第一生命経済研究所 首席エコノミスト

  ・2023年12月10日

  ドットチャートがどの程度下方修正されるかにも注目です。
• 野口 哲

  NoguchiArts&Contemporary 代表

  ・2023年12月10日

  マーケットは既に2024年中に5回（125bp）の利下げを織り込んでおり、発表される政策金利の見通し（ドットチャート）に注目が集まっています