次のSHEIN誕生か。ファッションEC「Urbanic」が約220億円の資金調達、中国サプライチェーンを強みに急成長

コメント

注目のコメント

• 高口 康太

  フリー ジャーナリスト

  ・2023年12月11日

  SHEINやTEMUのビジネスモデルとは、
  1：サプライチェーンハック　デジタル化による企画から製造の超短期間化
  2：トレンドハック　世界のトレンドを超速でクロールして企画に反映。
  3：マーケティングハック　インフルエンサーやウェブ広告を活用し、ローカルの店頭販売やメディアに頼らずに消費者に直接訴求
  とまとめられます。
  
  それぞれの機能をSaaSとして展開する中国企業が登場するなか、ネクストSHEINやプチSHEINを創りやすい環境が整っています。
• 川添 隆

  コマースプロデューサー

  ・2023年12月11日

  データやテクノロジーがあったとしても、現物の生産がある以上は、その国の人件費に依存してするはずです。ということは、10年以内に同じようなモデルが東南アジアやインドから出てくる可能性もあるのかもしれませんね。逆に言えば、日本は価格競争している場合ではないと常々思います。
• 酒井 聡

  ㈱ニューロープ CEO / PIIF 准教授 / 純文学小説家

  ・2023年12月11日

  SHEIN的な規模の経済が再現できる領域と（少なくとも一部の資本家たちは）考えているということですね。
  懸念されることは、SHEINやTEMUなどとあわせて利益が取れる限りは後が続いて収益性がどんどん削られていくであろう未来が目に見えていることです。
  関係者は10年後、幸せになっているんだろうか…。