炎上リスクを逆転した「FNS歌謡祭」のKENZOさんに学ぶSNSの「神対応」
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最近は、たいして炎上してなくても一部のファンの批判コメントを元に炎上が記事化され、本当に炎上してしまうケースが増えているんですが、FNS歌謡祭におけるKENZOさんの SNSの神対応が、そうした炎上の記事化への対応として非常に示唆に富んでいたのでYahooの記事としてまとめてみました。
ここまでの神対応を真似するのは難しいとは思うんですが、沈黙によって誤解とか批判が深まってしまい、ネットメディアに簡単に炎上記事化されてしまうケースが増えてる気がしますので、やはりそういうことを避けたければ、真実を真摯に語っていくしかないんじゃないかなぁと思う次第です。
本当はポータルサイトに、安易な炎上加速記事を量産するメディアの転載を再検討してほしいんですけど、やっぱりそれは難しそうですよね。。。KENZOさんのやさしい気持ちが炎上を防いだ事例だったと思います。制作も含めて番組を作り上げるチームだという気持ちがあるからこそで、彼の日頃の仕事に対する姿勢によってなせたことですね。
このケースでは、KENZOさんが①現場にいた当事者である、②被害を受けたと言ってもおかしくない立場である、③発信力のある芸能人である、ということも重なっていると思います。
一方で、多くのケースでは必ずしもこのような状況が揃うことは稀かもしれず、また、下手に小手先でツイートして防ごうとしてしまうのも、さらに炎上させたりしてしまう場合もあり、対応はとても難しいです。
いずれにせよKENZOさんの寛大な気持ちがファンに届いた素晴らしいご対応だったと思います。人間として大切なことは、どんな時代・シーンにおいても、変わらないということだと学びになります。
相手や仲間をリスペクトして、思い合い、手を差し伸べる。
その連続が平和なのだと思う。