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バグダッドの米大使館に迫撃砲7発、死傷者なし

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    国際政治アナリスト 危機管理コンサルタント

    イラクに駐留する米軍と、イラクの親イラン派民兵組織の間の攻撃が少しずつエスカレートしています。イランは、米国がイスラエルのガザ攻撃をやめさせないのであれば、周辺地域を巻き込んだ紛争に拡大してしまうぞという脅しをかけるために、シリアやイラクの代理勢力に米軍を攻撃させています。
     ただし、米国との本格的な戦争は望んでいないので、あくまで圧力をかけるための脅しとしてのレベルにとどめています。米軍はそうした攻撃を抑止するために反撃の手を少しずつ強めていますが、親イラン派武装勢力も対抗して米国に対する圧力を少しずつ高めています。
     親イラン派武装勢力は、ガザ戦争が始まって以来、少なくとも84回の攻撃(主にロケット弾や無人機での攻撃)を米軍拠点に行い、米軍はその報復として数回の攻撃で民兵を15名くらい殺害しています。ちょうど12月3日に米軍はイラク民兵10名を殺害する空爆を行いましたので、また何か報復攻撃があると思っていたら、彼らは米大使館に迫撃砲を撃ってきました。ただ、攻撃が行われたのは朝の4時過ぎですので、皆が寝静まっている間、つまり人的被害が出ないような時間帯に攻撃しているので、「警告」という位置づけでしょう。
     もし米大使館員に人的被害が出たら、米軍の攻撃はさらに激しいものになる可能性がありますので、今後、両者の攻撃がどこまでエスカレートしていくか、注意しながら見ていきたいと思います。今のところは、お互いにコントロールしながらの攻撃ですので、全面衝突に発展するとか、大きな治安悪化につながることはないとみています。


  • 自動車メーカー R&D サラリーマン

    こっちもこっちでやってるな


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