“子ども3人以上”大学授業料を無償化へ 「学費は自分で払う」8人大家族は?
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政府の役割は、ほっとけば誰もやらない事をやることだから、「少子化対策」としてはあってるんじゃ無いでしょうか?
公平性の為に、全体の利益を疎かにするのであれば、政府は不要の存在かと思います。
ただ、「学業の無償化」が最善策かと言うと、疑問符がつきますね。
高卒で今の大卒水準まで鍛え上げる環境が整えられれば、4年分の生活費は親の負担では無くなります。
子供も4年分多くの収入を得られます。
大学は研究者の養成機関であって、就職予備校化させるのは違う気もします。
他にも、保育園に補助金を出して稼働時間を伸ばすのも一つの手かと思います。保育士の残業代が出なくて給料安くて辞める話も聞きますし、子供を預けられなくて仕事を辞める話も聞きます。
大学に高い金を払って、専門外の事に時間を取られて生産性を落とすぐらいなら、きちんと分業させる方が良いかと思います。
アメリカの子育ての分業は、10年程前の英単語帳のテキストに載ってましたよ。今のアメリカと日本の差って、分業の有無じゃ無いかと思います。
注目のコメント
この施策はインパクトありますね。3人目どうしようか、と考える夫婦の後押しになります。個人的にはこれくらい強烈なインセンティブ施策はどんどんやるべきかと。加速している少子化の異次元の対策を謳うのであれば。私立大医学部のような高額学費のところは人気が沸騰し難易度上がりそう。
まずは子供全員高校無償化からでしょ。高校無償化すれば3年間大学資金が貯められるので、少なくとも奨学金という高額な負債を負わせることはほとんどの家庭でなくなるでしょう。後いわゆるFラン大学で遊ばせる為に税金が使われることには賛成できない。大学に行く子供が増えそれにより人手不足が加速し移民だなんだを受け入れその子沢山の移民たちの大学費用も血税からむしり取っていく未来しか見えません。
いまこの仕組みになっても18年後の2041年に同じ状況であるとは全く言えないので、少子化対策ではなく、現時点で中学生くらいのお子さんが大学に行きやすくなる対策として捉えたほうが良さそう。いわゆる団塊ジュニア世代とその少し下くらいまでが親にあたり、経済的に喜べるのはこの層。この世代は受験戦争も激しく、大学に進学できるかは経済面以外にもハードルが高かったので、心情的にも自分の子どもを大学に行かせたい親も多いのでは。加えて社会保障も老後に十分受けられるかが不透明にも関わらずカウントダウンが開始されている状況で、少しでも蓄えておきたいところでのこの施策は、助かった、と思う人結構いそうだなと思います。少子化対策はこれとはまた別の方法で期待したいですね。