新NISAで日本株需給変化か、投信フローが示す個人大転換の可能性
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楽天証券のNISA買付額ランキングを見ると1〜9位までが全世界株式やS&P500などの海外株式、10位にやっと国内株式が入ってくる状況です。新NISAでもこの傾向が続くのではないでしょうか。全世界株式の中の日本株比率は5%、その割合で日本株にも資金が入ってくると考えられますね。日本株の需給が大きく変わるという訳ではないと思います。
新NISAを前に、1位のSBIホールディングスに続いて、ネット証券第2位の楽天証券の口座数が1000万を超えました。(50歳未満の顧客が全体の7割)個人のお金が大きな規模で動きます。全世界や米国株の投資信託を選ぶ人が多いでしょうが、日本株の人気も高いです。特に、日本株の大企業や高配当企業は資金流入が予想されます。
あくまで個人的な意見で現時点の意思決定ですが、私も妻もおそらく1800万×2=3600万は1円足りとも日本株には投資しません。
追記〉
現時点の新NISAでは非課税期間は無期限、かつ投資枠元本の復活は翌年となっており、そうするとやはり年単位のbuy&holdが使いやすいです。となると、なかなか長期で持ちたい日本株や投信は見つからないです。。