米大手紙は「創価学会」名誉会長・池田大作の死をどう報じたのか
コメント
注目のコメント
どんな人物にも毀誉褒貶はあり、大きな仕事をした人ほどそれは大きいものです。池田氏にも大きな毀誉褒貶があります。ただ、それはさておき、32歳で組織を率いてここまで強大な規模に育て上げたのは戦後史の中でも特筆されるべきものであり、海外メディアもそれを的確に評価しています。オウム真理教は池田氏に2度サリン攻撃を仕掛けています。それは憧憬の裏返しであり、強烈な嫉妬の発露だと思います。オウム真理教、同列にするべきではありませんが幸福の科学など政治に進出しようとした新興の宗教団体はありますが、どれひとつ成功していません。唯一成功させたのが池田氏でした。この違いを見る時、池田氏のすごさがよくわかると思います。
日本のメディアが報じた内容とほとんど変わらなく、海外でも影響力があったことがうかがえます。
池田大作氏の人物評は数多ある書籍に譲りますが、生身の人間が作りあげた組織である以上、変容は免れないと思うことが最近はたびたびありました。
象徴的なのは関西です。常勝関西といわれ、私が駆け出しの記者のころは、国政のみならずどんな地方選挙でも、現場にいると学会の組織力を肌で感じる場面がありました。今は圧倒的に維新が強い。
とはいえ、最期まで会員のみならず、元会員の心にまで確固たる存在感を示していたようです。
訃報発表直後の信濃町の様子を取材しています。
【信濃町ルポ】池田大作氏死去を創価学会員はどう受け止めたのか 涙を浮かべて大誓堂に駆け込む姿も
https://dot.asahi.com/articles/-/206799