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日本人2段階で「下戸」に 1万人ゲノム解析し判明

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    TAZ Inc. 代表取締役社長

    下戸になる要因であるアセトアルデヒドの代謝酵素の遺伝子多型は、東アジア系集団以外には基本的に存在しない遺伝子多型です。最近では、多様な味覚に関わっているのではないかというデータも出てきています。
    進化の過程で残っている性質は、それ自体が生存に有利であったものも多くあるものの、単純に集団の個体数が減ったために特定の遺伝子多型を持つ個体が増えた遺伝的浮動というものもあります。お酒に弱くなる遺伝子は、どのような要因で増えたのかは興味深いです。


注目のコメント

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    順天堂大学医学部総合診療科 准教授

    面白い研究ですね。遺伝子を解析すれば様々なことがわかる良い例ですね。ChatGPTに2万年前と7500年前にこれらの遺伝子が増えた理由を聞いてみると以下の答えでした。

    「約2万年前は最終氷期の末期にあたり、この時期に人口動態に影響を与える大きな環境変化があった可能性があります。一方、約7500年前は新石器時代に相当し、農耕の開始や定住生活への移行が進んでいた時期です。これらの生活様式の変化は、遺伝的変異の広がりに影響を与えた可能性があります。」

    この時代に何があって、これらの遺伝子を持つ人々が増えるに至ったのか、気になりますね。


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    Interstellar Technologies K.K. Founder

    何が原因でこの手の遺伝子変異の人口が増えたのかはかなり興味がある。当時はアルコール飲料の生産技術が確立していない時期ですからね。それとは関係ないところで何かが起こったんでしょう。
    また、アルコール鍛えれば下戸も飲めるようになる説は本当で、メインのアルコール代謝系じゃなくて、他の薬物万能酵素的なのが直接二酸化炭素と水に分解する系統で強くなるって話聞いたことあります。なのでいくらでも飲める的な


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    総合内科医 医学博士

    一昔前までは「少量の飲酒は健康に良い」とされていましたが、下戸でも「健康のために」と無理して飲んでいた人もいました。最近の研究では少量でもがんなどのリスクが上がることがわかっており、健康のためには「お酒は飲まないに越したことはない」というのが通説になっています。少なくとも下戸でお酒が苦手な人は無理して飲む必要はありません。


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