東京都、婚活マッチングサービス「TOKYOふたりSTORY」提供開始 利用は無料
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注目のコメント
データ解析技術やAIのマッチングアルゴリズムの高度化も背景に、自治体におけるマッチングサービスの導入需要が多く見られるようになってきた印象です。
よく言われることですが、その背景には婚姻数の減少、少子高齢化化、また地方地域においては若年層の減少など、将来を担う次世代が確実に減少するであろうことがあり、AIによって出会いの促進を狙うものと理解しています。
AI技術がこうした活用・貢献を果たせることは個人的に非常に嬉しい一方で、冷静に見れば、あくまでマッチング技術は出会いのきっかけ作りに留まるものです。どれだけマッチングの精度が高くなったとしても、その後の生活に関わる行政サービス、街づくり、税のあり方など、生涯に渡る自治体サポートがやはり重要であることには変わりありません。
本取組みを否定するものでは決してなく、むしろ意義ある技術活用の姿と感じていますが、マッチング技術そのものが少子高齢化、婚姻増、人口増を解決するものではないことには注意が必要ですし、技術を過信してはならないのだと思います。悪くないと思います。第三子から大学学費免除とかよくわからない政策より、ずっと少子化対策向き。
真剣にパートナーを探してる人なら面倒な書類や証明書も苦にならないでしょうし、そのくらいの低いハードルで胡散臭い結婚詐欺まがいの参加を阻止できるなら、信頼性の高いサービスになるでしょう。
結婚後の生活サポートや出産&子育てサービス、ついでに住民税控除などの優遇措置も繋げられたら最強ですね(無理か)何故こんなことを都が推進するのかがわからない。
結婚した方が住宅費用で税収が増えるから?子供を作ろうとして働き手が増えるから?そんなことするくらいなら出産に手当出すとかただでさえ高い社会保険料を下げるとかしてほしい。
おそらくそれでは費用が全然足りないからこうやってそれっぽいサービスを提案してご機嫌取りするのだろうが、国民というか都民というかバカにしすぎだと感じるし、サービス提供側もすでに似たアプリが乱立している状況で徒労になるだろうから三方悪しになりそう。