「200万人以上の情報が丸見え」報道の位置情報アプリ「NauNau」、調査結果を発表 300万人以上の現在地などが丸見えだった
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実際に情報アクセスへの設定に不備があったとしても、アクセスされるかどうか。は別になります。
今回は特に悪意を持って情報を抜き出すなどはされていなかったようですが、悪意を持った人が簡単に見れるような状況の場合、被害が大きくなります。
被害を出さないためにもアクセス設定など細心の注意が必要です。テックスタートアップには、トラブルが起きるまでは、リスク管理よりスピード優先という良くない文化がありますが、位置情報の漏洩に関するユーザー側の意識向上も大切ですね
価値があるか無いか、価値あるものに出来るかは、外部から閲覧した人が判断するものだと思います。
自分の情報には価値がないと思っていても、位置情報やチャットから個人の習慣、通う場所、それらの情報で嗜好や弱み、病気まで分かってしまうかもしれない。
人間関係を追っていけば、アプリ利用者ではない家族や知人の付き合いも、活用可能な価値のある情報になってしまう。
警戒してプライベートな情報を書き込まなくても、関係するユーザーの行動・チャット履歴を通じて個人やSNS(Xなど)のアカウントを特定される可能性もある。
ある時点で分かっていながら放置した事に加えて、アクセス可能だった情報が多かったのも、問題が大きくなった要因と言えるのではないか。
一つ一つが単体では価値がなくても、複数の組み合わせで特定出来そうなのが致命的。