銀行が埋める、スタートアップ融資の「空白地」
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近年、スタートアップの資金調達が厳しい市況になるに伴い、ベンチャーデッドやデッド・ファイナンスの活用が盛んになっています。
ではスタートアップエコシステムにおいて今後、銀行はどのような役割を果たすのか。
実はスタートアップへ積極融資を行っている商工中金に話を伺いました。
記事からは割愛しましたが、第一次ベンチャーブームの際はスタートアップ企業も、夢とロマンの一本足打法が基本だったのだが今はプロ経営者や大企業からの転職者も増え、大進化しているという話がとても印象深かったです。
スタートアップで働く、働いた経験がある人材がスタンダードになると日本企業がより多様性に満ちるのではないかと考えています。スタートアップの資金調達の使い道が、以前は技術投資、採用、マーケティングに使うことが多かったのに対して、近年は資金調達方法の変化との関連して、どんな潮流なのかなども気になります。
資金調達の手法にデットファイナンスが一般的になってきたことは歓迎すべきことです。起業家の状況によって、得たいものとリスクが異なるため、デッドとエクイティを組み合わせてステージにあった調達ができるようになるといいですね。アーリーステージのスタートアップにとっては、はじめにだした事業計画はその後も金融機関側で検討するときの軸になるので、計画作りから銀行の担当者の方に相談するのがいいのではないでしょうか。