米誌「世界で最も影響力のある女性」100人発表 日本からは3人
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政治経済の分野から日本女性が選ばれたことに好感を持ちますが、日本の経済規模を考慮に入れるともう少し人数がいても良いですよね。
やはり母数が少ないということでしょうか。
当たり前ですが女性が家庭を持ちながらキャリアも続けられる社会にして行かなければ、女性の社会進出、リーダーは増加しません。
女性は社会の50%を占めるのですから、もっと女性のリーダーが増えるべきだと思います。
余談ですが、フランス大企業では女性、ダイバーシティを代表している方のほうが出世しやすく(社長ポストはまだまだ男性が多いですが)、50歳を過ぎると白人男性は肩叩きに会うという現象が起きています。
注目のコメント
バービーが100位!
というのはさておき、
政治、経済分野から選ばれたのは喜ばしいですね。
なぜなら、日本は特に経済、政治分野でジェンダー平等が遅れているというのが国際的な評価です。ジェンダーギャップ指数でみる日本のランクが低い要因なのです。
しかし、顔ぶれにひとこと。小池百合子都知事は際立った成果があったのでしょうか。首都のトップに立つひととして、ガラスの天井を打ち破った象徴として選ばれた?
小池知事は強く、したたかで、野心があり、政治というもっとも古くさい男性社会をうまく泳いできた人でしょう。こういった能力は卓越したものがあります。でも、若い世代のロールモデルになるのかな?
トップといえどももっと世の女性が共感できる人が現れ、選ばれる時代に。私もメディアの活動を通してそんな時代を作りたいと思います。性別関係なく「最も影響力がある」となると、やはり女性比率はかなり少ないのが現実なのでしょう。
このような女性のみのリストも、まだまだ重要なことであり、勇気を与えてくれると同時に、いずれかは「女性」という括りのないようになっていく社会にしたいものです。官民において特に官で活躍する女性の母数が多い欧米が目立つのは当然の結果ですね。
一位の方のお名前を拝見し、Ursulaちゃん(通称ウッシー)というお友達がブラジルにいるのですが、オランダ系の名前だったのか!と初めて知ることができたニュースでした。
彼女はブラジルで飛行機事故が起きた際に彼女の親が乗っていて亡くされたという、大変悲しい思いをしたお友達です泣 忘れられない。