【驚異】国産コンサル「ベイカレント」が爆速成長続ける理由
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15年以上会計業界に携わっていていますが、コンサルと似ていると捉えられる点として、知識労働者集団と認識される点かと思います。
ただ、実際は、この記事でも随所に出てくるのですが、コミュニケーション力や顧客との信頼関係をつくれること、何より、どのような価値を提供できるかという視点をもって顧客と真摯に向き合うこと、などのマインド部分がが必要な能力で、知識はツールでしかないと痛感していますし、この記事のそういった面にも共感します。
この成長率を数字達成だけではなく、マインド土台を保った状態で達成している秘訣があるなら、多くの企業の参考になるかと思います。
注目のコメント
「われわれは現場を知り尽くしているので、クライアントの各部門で誰が何を考え、どう動いているのか、わかった上でコミュニケーションを図ります」という指摘は、多くのコンサルティングの付加価値の源泉と昔から感じています。つまり、経営課題に対して「新しい解」を示すのではなく「社内のどこかにあるけど連携がなくてうもれている解」を示すこと。逆に言うと今回の特集でも示されているように、コンサルティング会社が進化している一方、大企業は未だに「部門間のコミュニケーション」という根っこのところに大きな問題があるように思います。
コンサルティング業界は結構山と谷があるのですが、WSJの速報があったので追記しておきます。
https://www.wsj.com/business/mckinsey-cuts-new-partner-class-by-roughly-35-8ed19c78?st=fzr1nadzmf8pnpw&reflink=desktopwebshare_permalinkコメントをみるとコンサルへの当たりが強いですね…個人的にはベイカレント社の成長は応援したい要素がいくつもあります。外資のコンサルファームが存在感を示す中で、日本発・独立系であること。OpenWorkのスコアも4点を超えており、報酬面や20代の成長環境も高いこと。全く事業体やビジネスモデルは違いますが、古き良きリクルートのような勢いを感じる組織で、10年・20年後にどのようになっているかがとても楽しみです。
自社の戦略を語る場なのでしょうから仕方ないのですが、経営層に入り込んで案件を取るとか、営業部隊を持ってスケールさせるとか、一体それのどこにクライアントの便益があるのでしょうか?クライアント目線の言葉が一切出てこないのが残念です。
かなり頭が良い方たちなんでしょうけど、結局、クライアントの目的や課題に対して経営層と一緒に
“脳内クリア"してるだけの印象を受けます。
経営層に入り込むことや営業部隊を持つことが、クライアントにとって最良なら理解できるのですが。
ちなみに、今私が携わる業務では、営業とコンサルが異部隊であるコンサル会社を起用してますが、もうメチャクチャになってます。まぁ半分は自分達が悪いのですが。。。