売れ残り服・靴の廃棄を禁止 EUが大筋合意、2年後から
日本経済新聞
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在庫・販売方法の変革点が迫れていますね。
以前、飲食店で働いていた時、閉店間際でも多くの食品を展示するのは、販売機会を逃さないため、そして廃棄量を報告し、最後まで顧客への販売努力を示すためでした。
現段階だと、売上の機会損失と環境への配慮が相反してしまいますが、その二つを両立させるソリューションが今後増やしていかねばならないんだなと実感しました。
注目のコメント
EUの環境政策には、先進的国で始まった規制やイニシアティブを後にEU全体に拡大していく傾向があります。
使い捨てプラスチックに関する規制もそのような傾向がありましたが、売れ残り製品の廃棄に対する規制もフランスがこれまで一足先に実施していました。
フランスでは不要なものを流す寄付先やリサイクルのルート確保に苦労する事業者が多く、今は不要衣類の途上国輸出に関する風当たりもかなり強くなってきているため、欧州全体でもこのような課題はこれから出てくると思います。リユースに関する仕事をしているので超気になるニュース。ビジネス観点でチャンスだと思うのはもちろんなんですが、そもそもなんでこの仕事をやっているかというと無駄に廃棄されている資源をもっと大切すべきだと思っているから。
日本での規制はもう少し先になるかもですが、今の段階から同じ課題感を持っている方いればぜひお話ししましょう。