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国への「脅威」を防ぐために

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    慶應義塾大学 教授

    Weekly Ochiaiに出演させていただき光栄でした。落合さんの鋭い質問と感性に多くの気づきを貰いました。安全保障政策の本質は仮説設定力で、何が正しいか、どの程度必要かという論点は、専門家と国民が議論を深めなければなりません。これが正しいと断言することができないからこそ、安全保障は議論するに相応しい領域です。多くの方に視聴いただければ嬉しいです。


  • NewsPicks Studios WEEKLY OCHIAI プロデューサー

    【配信後記】
    安全保障政策は結局のところ「仮説に基づいてやっているため、本当に効いているかどうかは侵略されるまでわからない」という神保さんの言葉は、この世界の現実を突きつけるような一言でしたね。紛争が起きていない国や地域であっても、実は“平和に見えている”だけで、実態としては非常に不安定な仕組みの中で私たちは生きているのだなと、怖さを感じました。

    アメリカは今「世界で2つの大きな戦争が起きた時に同時に戦う能力はないと言われている」

    神保さんのおっしゃるように「紛争解決に割くリソースは有限」だとすると、3つ目が起これば大変な事態になることは言うまでもないことですよね。
    台湾総統選挙の見立て、北朝鮮とウクライナ戦争、アメリカと脅しの理屈と同盟国、トランプ氏の台頭で起こりうること、国連の機能、イスラエルと過剰防衛、戦後教育、ウクライナと“損切り”、自衛隊と少子高齢化などなど、様々な話が出ましたが、では日本はどうするのか?神保先生によると、日本が直接的に侵略をされる可能性はあまりないと思うとのことですが、日本を取り巻く「脅威」は“対応”を間違えないか否かにかかっているそうです。詳しくはぜひご覧ください。

    まずは来年1月の台湾総統選挙、アメリカ大統領選に向けて山場となる3月のスーパーチューズデーに注目ですね。今回の対談で、私はこんな前提に立つことが大切なのだと思いました。

    “それでも世界に「戦争」はある”
    *******

    2023年を象徴する言葉は何か。一つは「紛争」ではないでしょうか。ウクライナ戦争は解決の見通しが立たず、中東ではイスラエルとハマスの衝突が継続していて、世界情勢が大きく揺らいでいます。この状況がとても怖いなと思ったのが、先月配信した「ガザ紛争」の回で話に出た、この2つの視点。

    日本とアメリカのように「血や宗教でつながらない同盟」がこの先どうなるのか?
    複数箇所で紛争が起きた際に、アメリカがどう天秤にかけて事態に対応するのか?

    遠く離れた土地で起きていることが、グッと身近な問題になりますよね。さらに北朝鮮によるミサイル発射や、「台湾有事」への不安感があるとなると、どう自分たちを守るのか真剣な議論が必要だと感じています。米中の関係やアメリカの対中政策、国際秩序、そして日本の「国防」。真剣に考えるきっかけになればと考えております。


  • 公式アカウント

    【12月6日(水)よる10時~】WEEKLY OCHIAI『国への「脅威」を防ぐために』を生配信します。

    ガザを巡る情勢は、世界の望みも虚しく、「ハマスが合意に違反した」として、わずか7日間で休戦が終了し、イスラエル軍はガザ全域への攻撃を再開した。そして、もう一つの紛争の地であるウクライナでは、戦況の膠着状態が続いていて、どちらも事態の収束が見通せない状況だ。
    アジアに目を移すと先月、約1年ぶりに米中首脳会談が行われたものの、台湾をめぐる議論は平行線を辿り、具体的な『懸念』の解消に向けた道筋は見出せていない。
    同時並行的に世界で紛争が起き、『台湾有事』への不安も高まる今、安全をどう保障していくことができるのか?アメリカは中国をどのような存在として捉えていて、どう対中政策を変化させてきたのか?そして、世界経済の焦点であるAIなどのテクノロジー開発は、安全保障とどう関係し、どんな役割を担えるのか?
    アジア太平洋や日本の安全保障を専門とする慶應義塾大学の神保謙教授を迎え、世界情勢が大きく変化している中で、日本の「国防」の課題を、落合陽一が真正面から考える。
    ※ライブコメントからの【質問】に答えます

    ゲスト:神保謙(慶應義塾大学総合政策学部・教授 / 公益財団法人国際文化会館・常務理事)


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