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【歴史も学べる】世界が注目する「台湾選挙」を知っておこう

NewsPicks編集部
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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    台湾は、アジアでは、韓国と並んで、最も2大政党制が確立された国といえます。日本は、今のところ確立されていません。
     そうはいっても、2大政党制は飽きられることがあるので、第3勢力が台頭してくるのは、ドイツなどでも起きていることです。
     第3勢力の民衆党が国民党と手を組んでいれば(野党連合)、国民党の勝ちは決まったようなものでしたが、この連合が成らなかったので、3つ巴になりました。これは、与党民進党に有利です。

    台湾の2大政党は傾向がはっきりしていて、
     民進党は中道左派、もともとNGOの集合体の性格が強く、環境やマイノリティを重視します。アジア初の同性婚法制化なども、民進党ならではです。
     国民党は、中道右派、企業との結びつきが強く、おおむね保守的な価値観です。
     民進党は高雄など南部で強く、国民党は台北など北部で強い、という違いもあります。

    中国について、ですが、確かに民進党と国民党では、中国に対する態度は違うのですが、具体的な政策で違いがあるかというとそうでもありません。
     両党とも、中国と別の国として国連に加盟したり、米国と安全保障条約を結ぶ、といったことは主張していないし、中国に進出している台湾企業を撤退させる、というような政策も予定していません。
     実のところ、台湾がどうなるか、は、中国が打つ手で左右されることであり、台湾の側から打てる手は、表立ってはあまりないからです。せいぜい、米国と水面下の打ち合わせをしておくかどうかです。
     中国政府が、民進党と国民党では露骨に扱いを変える、というのが違いです。


  • ノンフィクションライター

    今回の取材で台湾にがぜん興味が湧き、年末年始に現地を訪れようと思います。


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    楽天証券経済研究所 客員研究員

    コメントさせていただきました。選挙は最後の最後までもつれるでしょう。台湾有事への示唆と影響にも要注目だと思います。


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