【解剖】マッキンゼーの秘蔵っ子「AI技術者集団」の正体
コメント
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多分ここが一番重要で、何でも成功させるためには、ある一定量のトライ&エラーが必要なので、そこに到達するための時間が飛躍的に短くなるということなのでしょうね。
個人的には「質」を高めるには「量」、数をこなすことが必要だと考えています。
引用
マッキンゼーもその流れの中にあると思います。生成AIに限らず、デジタルの能力がなければ、企業の生産性改善の提案も、実行もできません。
いらなくなる仕事に目が行きがちですが、ポジティブに考えれば、プロセスが飛躍的に短くなることで、いろいろなことを何度も試せるチャンスになります。経営判断の質も劇的に上がると思っています。
注目のコメント
マッキンゼーが抱えるデータサイエンティスト集団「QuantumBlack」をご存知でしょうか。コンサル特集3日目は、戦略コンサルの世界大手がいかにしてデジタル化の波を捉えようとしているか、この集団を日本で率いる工藤氏へのインタビューをお届けします。
話を聞いていると、戦略コンサル会社なりのデジタル案件への関わり方が見えてきました。アクセンチュアのように全部を丸抱えはしない。その分、クライアントが自走できるまでを見届ける。詳しくは記事に譲りますが、最先端のテクノロジーの要諦を先回りしてつかみ、商売の種にしていることがよくわかります。
どんな企業であっても、何でもかんでも自前でやるのには限界がある。だからコンサル会社という業態があるのだと思います。しかし、どこまで頼るべきなのか。これは、なかなかはっきりとした答えが出ない問いなのかもしれません。マッキンゼーさんのAI開発、AI利用が注目されていますが、そもそも前提にあるドキュメント文化が凄いと思う。徹底された書き方やルールがあるからこそ、AI開発や学習させるスピードが信じられないくらい速いんだろうなと。
「このトランスフォーマーを使った革新的なモデルを、博士号を持つ研究者らも巻き込んで作ろう」。私が20年ほど前に新卒としてこの会社に入った時には考えられないプロジェクト。完全にデジタルドリブンの会社になってきてるんだな