創業者の思いが込められる「ロゴマーク」のデザイン考察
デザイン事例から考える生活価値観とウェルビーイング
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従来から他とは違うものを表象するブランド想起の意味合いが強かったロゴマークですが、スマホの普及によりアプリのアイコンとしての役割なども加わり、ますますその重要度が増しています。
企業やサービス名、そのロゴマークは、ビジネスマンなら名刺交換の際や商談時に、会話の最初の糸口にもなる訳ですが、受け手として単に印象や感想を伝えるだけでなく、そこに込められ想いやストーリーを聞き出すことができれば、もっと相手や会社のことを深く知る機会にもなり、良い関係が築けますからね。改めてそのような目線でロゴを見直してみるのもありです。思いを図案化するロゴマーク、パーパスやヴィジョンを表すロゴデザイン、スマホアプリのアイコンを前提とした新サービスのロゴデザインなど、普段目にする企業のロゴの見え方が少し変わる記事でした。
正直「ロゴが変わりました」といった企業のニュースを見るたびに「色がちょっと変わっただけ…?」「あ、なんか丸くなってる」と思うだけの人間だったのですが、最近就職活動で多くの企業の情報に触れていると、ロゴの大切さがわかってきました。
ロゴの色やフォント、カタチでなんとなくその企業のイメージが刷り込まれていて、ビジョンや事業内容を見た後に見ると「なるほど!」と思うことが多く、どういった企業なのかがすっと入ってきます。
私たちが思っている以上にロゴは印象に残っていて、消費行動などの生活に影響を及ぼしているんですよね。デザインの力ってすごいです。