流行語大賞の3年連続「野球用語大賞」の裏側で、既にはじまっている「流行語」の変化
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流行語大賞の年間大賞が、3年連続野球用語だったということで、一部で批判の声も強かったようですが、いろいろ調べてみると、時代の象徴としての変化が起こっていると感じたので、Yahooに記事でまとめてみました。
審査員の方々の平均年齢が60歳を超えているということなので、まぁ、この流行語大賞自体の傾向がある程度テレビよりになるのは当然だとは思うんですが、いずれにしても日本の1年間を振り返るという意味では非常に興味深い定点データの一つだと思うので、今後もウォッチし続けたいと思います。なるほどー。流行語大賞がスポーツ関連が増えているとのことでとても面白い
ネットメディアが増えて歌やお笑い、ドラマなどのエンタメの嗜好が細分化していくと、国民共通の話題になり得るのはスポーツである、という仮説
もちろん、スポーツも本当の昔は野球と相撲だけだったものが、その後はサッカー、フィギュア、ラグビーなどは日本の「一軍」が増えたのに加えてバスケや卓球、カーリングなど昔より広がって来ている感じはありますし、野球にしても巨人一強から分散してきていますが、やはりオリンピックやワールドカップだったり、日本一を決める戦いのコンテンツの力はすごいということ
エンタメを横並びで見た中での「スポーツ」が持つ力の再発見ですね流行語がそもそもどこの世代で流行っていて、どれほど飛び交っているのかという観点では、以前であればテレビが全てだったと思うのですが、今は世代によりけりですが、テレビよりネット上で情報を得る方が圧倒的に多いため、多様化したチャネルから最も人が多く認識したものがどれかと言うことになりますね。子供から流行している言葉を聞いても、おそらく得ているチャネルも違う為、私自身ハテナな時がありますし、流行という意味がどこで、流行したのか、今後もチャネルが増えれば増えるほど多岐に渡りそうです。