「ダウン症バービー」に賛否…マテル・インターナショナルが販売に踏み切った経緯とは
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こういう人形は、可愛いから買うのであって、その「可愛い」の定義はメディアが時代時代で作り上げたものだと思います。
だから、そもそも多様性という言葉とは相性が良くなくて、本来は凄く太っていたり、凄く足の短いバービーが居ても良いと思うけれど、たぶんそういうモデルは無く、何故か一気に車椅子や義足やダウン症のモデルになってしまう。
多様性と言いながら、世の中に多くいる肥満から目を背けたりするのは、結局、企業の姿勢として好ましい風を装っているように感じてしまうのは、ひねくれ過ぎているのだろうか。
注目のコメント
今年の4月にダウン症の特徴を持つバービーが発売された際にもニュースに取り上げられましたが、その時は大きな批判は見られなかったと思います。
マテル社のこの取り組みは素晴らしいですし、子どもたちが幼い頃から多様性を受け入れられるようになることが期待されています。
ただし、周囲の大人たちの受け止め方や反応によっては、子どもたちの育成や今後の社会に影響を与える可能性があります。
メディアや一般の人々が批判的な意見を述べ、それが注目されてしまうことで、多様性が受け入れられにくくなる可能性があります。
そのような状況が続くと、将来的に社会において多様性が進まなくなるかもしれません。
ですから、マテル社のような取り組みを支持し、ポジティブな影響を広めていくことが、生きやすい社会を築くためには重要だと思います。日本で販売されたんですね。多様性という文脈にアレルギーを起こしているひともいるみたいですが、善いニュースですよ。
だってバービー人形が表現しているのは、究極的には「女の子がポジティブに生きる」こと。本質は、美しいのか、みんなの憧れなのか、かわいいのか、そういう「ものさし」ではないと思う。
バービーが傍にいることで、ハッピーな気分になれるならすてきですよね。人形に憧れを詰め込む時代ではなく、自分の分身であり、相棒。そういうものを支えにして、すべての女の子になりたい自分になってほしいと思いました。子どもにとって、おもちゃとは外の世界からのメッセージでもあると思います。子どものときに、バービー人形とリカちゃんどっちが欲しいと聞かれて、リカちゃん人形を選んだのを思い出します。今になって思うと、見慣れたアジア人の顔だったからなのかもしれません。色々なバービーがいて、それが自分の多様性を認めてくれるメッセージとなるとよいと思います。
また、アメリカで子育てをしていた時代を思い出すと、バービー人形をいくつも持っている子が多かったです。バービーコレクションの多様性が増える。これもいいことですね。