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米株「神7」上昇、ドットコムバブルの再来か

日本経済新聞
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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    「11月に入るとFRBが利上げを終了するとの見方から株式市場にリスクマネーが流入し、ナスダック指数は11%上昇、8〜10月の下落分(約11%)を1カ月でほぼ取り返した」、「M7の時価総額は12兆ドルと年初から約5兆ドル増加した。ナスダック指数の時価総額の増加分(約6兆ドル)の大半をM7の伸びで説明できる」 (@@。
    成長期待が高いハイテク株は金利上昇に弱いのが常で、長期金利が節目の5%を超えて上昇するに至った8~10月に大きく値を下げたものが、このところの長期金利の下落と利上げ停止の観測で再び大きく上昇したわけですね・・・
    ナスダックに占めるM7の比率は7割を大きく超えていますから時価総額の増減に占めるM7の割合が大きくなるのは当然ですが、それにしても、増加分約6兆ドルのうち5兆ドルとなると、G7以外は横這いに近かったとの見方も出来そうです。機関投資家が運用の指標に使うS&P500に占めるM7の割合は5割を下回っている筈ですが、ここでも年初来の時価総額の増加2兆4千億ドルの2兆1千億ドルはM7が占めていますので、それ以外の会社は総じてみればほぼ横這いといってよいでしょう。
    良くも悪しくもG7の影響力おそるべし。金利の影響を受け易いことは8~11月の動きを見ても明らかなので、インフレの動向と併せ目が離せません (・・;ウーン


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    追手門学院大学 経済学部 教授 兼 経営・経済研究科 教授

    神7の株価上昇はドットコム・ハブルの再来かという問いは、これが2000年のバブル崩壊(ナスダック指数が約1/3に急落)と同様に注意、警戒すべきかという問題意識なのでありましょう。傾聴すべき注意喚起、警鐘だと思われます。
    ただ、ドットコム・バブルと異なる点もあります。
    90年代終盤のドットコム・ハブルは、ドットコムと名が付けば注目されるといった有り様で、有象無象の収益性に乏しく見かけ倒しの「ビジネス・モデル」が雨後のタケノコのように乱立していました。今は、とにかくもかくにも神7です。
    また、当時の米国経済は、ITを活用した労働生産性の伸びがインフレ率を抑えるニューエコノミーの到来という楽観論が支配的でした。今の株式市場は、景気後退による早期利下げ待望論が強いようです。
    さて、二度目のドットコムバブル崩壊、あるのでしょうか。


  • 研究者、ジャーナリスト、編集者、作家、経済評論家

    ちなみに神7とは、荒野の7人(magnificent7)から来ています
    そしてmagnificent7は7人の侍から来ています
    クロサワの偉大さが分かって日本人としては嬉しいです


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