• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

脚本家の山田太一さん死去 89歳 「ふぞろいの林檎たち」

毎日新聞
54
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


注目のコメント

  • badge
    毎日新聞 客員編集委員

    21世紀に入ってから、1977年放送の「岸辺のアルバム」を見返す機会がありました。あの当時に21世紀の社会問題をすべて見据えたような場面がいっぱいに散りばめられていて改めてその慧眼に驚きました。私は1986年に社会部記者として狛江市を担当したのですが、市長に挨拶に行った時、最初に言われたのが「岸辺のアルバムを見ましたか。その舞台が我が街です」てした。不覚にも狛江市がその舞台とは知らず、「取材に行く時はまずその土地と人を調べておく」という記者の鉄則を忘れていたことを恥じました。詩と文学を電波に載せてお茶の間に運んだ先駆者でした。21世紀に生まれた人たちはテレビを観ずにYouTubeばかり見ていますが、ぜひ山田太一さんの作品を見て、日本の放送文化の高さを感じてほしいと願います。


  • badge
    ジャーナリスト

    山田太一さんとは同い年だ。残念だ。
    最後にお会いしたのは2013年に対談した時で、その対談の中で山田さんが「自分はラジカルが大嫌いだ。美の冒険、理念の冒険などてはなく、ラジカルな映画や小説などが全く描かない親子の細やかな様々の物語を描きたかった」とおっしゃってた。僕の世代はラジカルな人が多いが、この言葉を聞いて山田太一さんが理解できた。


  • badge
    TBSテレビ 報道局 総合編集センター長 兼 報道コンテンツ戦略室長

    『ふぞろいの林檎たち』シリーズを見ていた世代です。キラキラと輝くトレンディ・ドラマが台頭する時代の中で、悩みもがく若者の気持ちを独特の台詞で表現しました。家族の問題、パートナーとの関係など、今思えば誰もが抱える個人的なテーマを表現していた点で、どこか共感できるシーンが必ずありました。たまたまですが、ドラマのワンシーンで使われた理髪店が、大学時代にご縁があった方のお店で、とても嬉しかった思い出があります。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか