3年会わなければ、かつての親友もただの知人になる進化心理学者ダンバーが教える「親近感」の残酷な法則
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注目のコメント
進化心理学、進化生物学の大家、ダンバーさんの本からの抜粋ですね。
めっちゃざっくりした説明ですが、
ダンバーさんは、人間の脳の進化には社会的集団、つまり人間は社会性のある動物だから脳が進化したと考えています。
この記事で面白いなと思ったのは社会的集団の構成、友だちは固定メンバーではなくて、入れ替えありで流動的だということ。正解にはそういう意識構造を私たちは持っているということ。時が流れれば、関係性は変わって当たり前だということです。
なんだか気が楽になったのは私だけでしょうか?中高一貫校で6年間過ごしたのですが、大学に入って同級生と疎遠になるとこの記事のようなことを思うタイミングが多く、胸にきました。
社会人になればもっとそういったことが増えるのかと思うと、本当に仲良くし続けたいと思う人たちにはこまめに連絡を取っておきたいです。親友は、日常生活の自分の個人情報を話せる相手でしょうかね。
休日に旅行とかイベントに行くなどして親交のあった人でも、何かのキッカケで疎遠なることがあるでしょう。それでもSNSで繋がることはできるので、実際に会わなくても親友は存在し得る可能性はあると思います。SNSでも会わなくなれば知人、ただ知ってる人でしょうね。