結婚式 アマゾンで注文 35・50・65万円 定額、来店は不要
日本経済新聞
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コメント見ていると勘違いしている人が多いように思われるが、あくまで挙式ドレス代だけで、結婚式の大部分を占める披露宴分は含まれていないので、300-400万の結婚式費用が35-65万円になるわけではない。
注目のコメント
これはいい!この間、レストランに行ったら、隣のカップルがそのレストランでの結婚式を予定していた模様。
「お二人の後ろに金屏風置きます?」→3万円
「椅子にカバーかけます?」→15万円
漏れ聞いてしまった私は、決めなくてはいけないことの多さとその金額に卒倒しそうになった。椅子にカバーをかけて15万円なんて、信じられない!
とにかく、普段は価格comとか見ながら、いろいろなものを吟味して買うのに、「ご祝儀価格」という謎の高い相場と、そして、決めなければいけないことが多すぎるのが、本当に昔から疑問だった。オプションを一切選ばなくていい「スタンダードパック」とかないの、と思っていた?結婚式は、オリジナリティーを出すべきとかいうけど、結果として、みんな怖いくらい似たり寄ったりになってしまうのだから(上司のあいさつとか、花嫁から家族への手紙とか)、こういう割り切ったサービスは非常に合理的だと思う。ゼクシィの編集方針「幸せの迷いの森」の真逆の方向。女性にとっては結婚までの半年をこれもあれもと迷い、両親や親友への感謝・感動を最大化してるうちに歓びに444.2万円も使ってしまう。この幸せな過剰消費によって生まれる市場がいいのか。
1clickですませてしまうのがいいのか。僕は前者のみんなが幸せに自己実現に向かう道を模索したい