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オープンAI、MSなど出資企業から取締役招かない公算=関係筋

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  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    個人的には驚かない。というのはOpenAIというかアルトマン氏の交渉力が、「結果論」として一定証明されてしまったから。

    今回の決定が何を意味するかというと、OpenAIの法人構造は変わらないということ。維持するのに株主を取締役に受け入れると、利益相反が起こりうる。
    ただ、AI倫理と事業化のスピードやスタンスで乖離があるとされた。そしてその根源にはミッションがある。そこの矛盾をどう解消するのかは、ミッションの解釈だろう。なので法人構造は変えず、実質的には「ミッション解釈」が現在の事業実態=アルトマン氏らがミッションに沿っていると考えているもの、となるのだろう。

    今後の注目点は、MSの競合との提携がどれだけ結ばれていくか。
    これまでも結ばれてきたが、今回の解任騒動はMSがアルトマン氏・OpenAIに恩を売った形にもなる。一方で取締役会には入っておらず、事業全体でもミッションでも、他社と提携することは悪い話ではないから、これまでやられてきた。
    もし今後も発生していってMSと疎遠になっていけば、取締役会に入れていないデメリットが出てくる。逆にMS以外とのオプションも引き続き作れるようにするために、MSを取締役会に入れないために、今回の解任騒動の原因となった法人構造を維持しているとすれば、それは大したものだとも思う。
    とはいえMSは強い会社、昔のようにクローズにしすぎてコミュニティから離反されるようなことはしないだろうが、一方で何でもフリーハンドにはさせないとも思う。

    一連の流れでミッションやガバナンス構造に関しては常に注目しながらコメントしてきたので、興味ある方はあわせてご参照いただきたい。

    オープンAIのCEO退任 アルトマン氏事実上解任か
    https://newspicks.com/news/9231953?ref=user_100438

    【保存用】アルトマン復帰。「空転の5日間」を全部おさらいする
    https://newspicks.com/news/9226986?ref=user_100438

    【ミニ教養】アルトマン事変、日本人が完全に見落としていること
    https://newspicks.com/news/9231953?ref=user_100438


  • アメリカ西海岸 | ファイナンス | テック

    非営利組織としてのミッション達成が重要で、それは多額の出資をしている株主との利害が一致しなくても遂行すべきものである、というOpenAIのスタンスは変わらないというメッセージでしょうか。

    マイクロソフトを中心とした株主にとっては、今回の騒動はいったん上手く収められたように見えますが、今後もOpenAIにおいて株主の意向が尊重されない取締役会運営がされる可能性は引き続き残ります。そのリスクは投資価値に影響を与えないのか、という議論はあるべき。

    ちなみに今回最も影響力を発揮したのは、OpenAIの従業員だと言われています。直近の高値での持分の売却を予定していた従業員が株式価値を損ねかねない取締役会の決定に猛反対し、一斉に転職してOpenAIを骨抜きにするぞと脅しをかけることで、取締役会の決定を覆させた、という見方です。


  • ある種、MSは取締役会に送らなくてもしっかりと影響力を発揮していることが今回でわかったのであまり重要視していないんだろうなと。
    凄まじい借りを作っているでしょうし。


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