44歳でマイクロソフトに転職した日本人エンジニアが“精神的に限界”だった時に救われた「世界一流の思考」
CREA
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「世界一流の思考」
記事にあるタイムボックス制へ移行するのは、とても勇気のいる行動だったと感じます。私自身も身に覚えがありますが、時間外労働をすることは癖になっていることも多分にあると感じています。それが残業代なのか働いている感なのか若しくは別の理由なのかは、まだ自分で分解しきれていないですが自分の生活の当たり前から抜け出せないことが原因の一つであることは間違いないと思います。【給料や生産性をあげるコツ】
牛尾さんは「生産性を上げるためには学習だよ」とアドバイスされたとのこと。
私も会社員時代、可能な限り定時にあがって、自宅で勉強していました。
給料があがっていったのは、自宅での勉強量が増えてからでした。
また、牛尾さんがメンターさんから伝えられた言葉として「たとえ同じプログラミングでも、仕事と切り離したものはリラックスしてできるよね」と。
そうなんです。
仕事中は給料が発生しているので、成果が出るか出ないかわからないものに時間を使うのも、上司の決裁を取るのも、気が引けました。
その点、自宅だと、周りを気にせずに挑戦ができるんですよね。
私も生産性や給料をあげる答えの1つに、自宅での学習にあると思います。
成果が出せるようになって、給料があがってから、自宅での学習を緩めて、純粋なプライベートを楽しむのがよいと思っています。
とはいえ、このアドバイスを上司が部下にいってしまうと、自宅での残業を強要することになりかねないので、注意が必要ですね。