「9時5時の仕事なんて無理」とZ世代。でもそれは甘えではない
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新しい価値観とやり方で上手に稼ぐ人もいれば、おじおば世代の価値観にうまく適応して出世して稼ぐ人もいる。自分がどうしたいか、ですよね。
これから増えるだろう、1日7時間も8時間も仕事できない、というZ世代の訴えに対して
「この世代は完全に破滅してる。9時〜5時の仕事くらいで精神崩壊してるんだから」とコメントする人がいるそうです。
分からなくもないですが、同じようなコメントを若者世代に言ってきたのはいつの時代も同じでは。
価値観も働き方も変化していくものなのだから、社会も企業も受け入れていくしかないと思います。目的がないと、何事も灰色に見えますよね。
特に在宅勤務やフリーランスなど、働き方がたくさん増え、8時間フルでアルバイトをするとなぜ自分は長時間拘束されて働いているんだろうと虚無になる瞬間があります。通勤通学も1時間少しかかるため、満員電車に乗るたびに自分が道具にでもなったかのような感覚があります。でも、祖父母を思い出すと、毎日がむしゃらに働くことが一つの美だったようにも思えます。
正解がたくさんある今、生活のためと割り切って働いたり、自分の”好き“につながる仕事を選んだり、自分で自分を幸せ・満足させられる要素を理解した上で、生き方の取捨選択が必要なのだろうなと思いました。