食のスタートアップが利益を出せる事業モデルとは--大手アクセラ米Union Kitchen創業者に聞く
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これまで、新規に化粧品ブランドを開発したい人向けのOEMサービス、手作り品のプラットフォーム、アパレルブランド立ち上げのためのOEM製造などなど、ゴールドラッシュにおけるツルハシのような事業は、さまざまな領域でありましたが、フードテックではシェアキッチンになるわけですね。
スタートアップ向けのサービスは、顧客であるスタートアップの売り上げがしっかり伸びていかないと、ツルハシ自体の売り上げも伸びないわけですが、フードテックはニーズを捉えればそもそも大きい市場なので、期待も持てる気がします。【*本日掲載】CNETジャパン寄稿インタビューコラム
弊社Wildcard Incubator LLC. が事業的に日米間で連携関係にある、「Co-Kitchenスペース機能付きのアクセラ兼VC」の大手老舗こと、米Union Kitchen(首都ワシントンD.C.・創業2012年)の創業CEOであり、ビジネスパートナーというより友人のような間柄でもあるCullenへのインタビュー記事を、日頃ご縁を頂くCNETジャパン様よりご掲載頂けました。
昨今、日本国内の食品系の「フードテック・スタートアップ」の経営者においても、安価で借りることのできる、利便性の高いキッチン設備や労働集約的な従来のキッチン設備からより効率的なオペレーションが可能になる”DXな”製造設備の確保等が課題とされています。
紆余曲折を経ながらも今の形を確立したUnion Kitchenのサービスモデルが、日本でのこうしたスタートアップ、起業家経営者の抱える経営課題の解決のヒントが見つかればと祈念しています。
また、Union KitchenのCullenには、これから日本に絡んでもらうつもりです!しかし、ワシントンは遠い…