24時間無人店が「窃盗犯」に“逆襲”、SNS上で画像公開相次ぐ 専門家は「慎重に」
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注目のコメント
この無人店では防犯カメラの映像については(例えば窃盗など)適切な購入をされていないお客様については公開させて頂きます。
とか入口に貼ってあれば、プライバシーどうこうの問題はかなり解決する。この問題の本質は不同意公開と誤った公開の話。前者はこれで解決。
後者については、防犯カメラでみて適切に買われていない、とするあり方をする方にも問題はあるように思うが…ただ確かに誤解の可能性はある。そこでレシートが発行された場合は公開を見送り、警察相談に留めるなどとすれば良いように思う。その場合は冷やかしについては、となるが、無人店にそもそも冷やかしで入ってくることにも問題はあるように思う。冷やかしは外から見て、入った場合は何か購入してもらいます、とかすれば良い。犯行の動画公開は、やむを得ない措置なのかも知れませんが、後味の悪さは残ります。少し筋の違う話ですが、賽銭泥棒の動画をテレビはこぞって報じています。もちろん違法行為であり、断罪されるべきですが、動画があるということで過剰制裁が起きているのではと懸念します。あおり運転も動画があることによる過剰制裁が懸念されます。ネット上に出た動画は永遠に残る可能性があり、当事者の社会復帰の妨げにもなります、私人逮捕系ユーチューバーと似た問題が発生しかねません。そうした論点も共有したいです。
近年傷害や殺人事件の犯人逮捕には街中の監視カメラが果たす役割が大きいですよね。東京などではパーソナルな場所以外では常に監視されていると思った方が良いくらいでは。個人的には犯罪抑止の観点からも自分が撮影されていることは受け入れている感じです。
一方で監視カメラの映像を私刑的に使用する動きに批判的な意見もある様ですが、明らかな被害者の立場であればある程度は許される様な気もします。窃盗などの軽犯罪では必ずしも警察が適切な捜査をしてくれるとは限りませんし報道もそんな些細な事件は取り上げてくれませんので自衛に走るのは致し方ない。なにより悪いのは加害者なのですよ。一時話題になった弁当店も毅然とした態度を貫いて今では安定した経営をされているようですし。