「お金いつまでに返します」一度も明言しない財務省 自賠責の6千億円ネコババ問題 来年度の返済額は? 現状では“110年計画”
乗りものニュース
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注目のコメント
私が繰り返し指摘しているように、自賠責保険積立金の運用益は強制保険に加入する人たちのお金です。
国のお金ではありません。今年度補正予算でも13億円が戻されただけです。
来年度はいくら返してくれるのか、年内に財務省に質します。日本の公的債務がGDPの2倍を超える水準まで積み上がっているのはマクロ経済を安定させるには仕方がないという見方(機能的財政論)もあります。
というのも、一国の経済を安定させるには信用創造が必要であり、企業部門と政府部門が作ります。
そして、この規模を純金融債務/GDPでみると、確かに政府部門は日本が米国の1.1倍大きくなりますが、企業部門は逆に米国が日本の2倍以上あります。
このように、企業の純資金需要が乏しい日本では、政府がある程純資金需要を作らないとマクロ経済が安定できない状況にあるという見方もあります。>そのため財政の健全化に向けて、2025年度達成目標のプライマリーバランス(基礎的な財政収支)黒字化や債務残高対GDP比の安定的な引き下げを実現することが必要と説きます
そもそも、財務省のこの目標設定が間違っているんですけどね。ここからウソだからね。政策すべてが日本経済にとってマイナスばかりなのは当然になってしまう。