「iPhone」は若い女性、「Android」はおじさんが多い謎 スマホのOSシェアは五分五分だが
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この手の記事はちょくちょく出てくるんだけど、良く思う違和感をいくつか。
まず、比較対象の一群を「おじさん」にすることの、無自覚な差別意識。おじさんだったら何しても良いみたいな風潮は根絶したい。
後は、コメントに必ず出てくる「iOS の方が◯◯が優れてるので、それに慣れると Android は使う気にならない」みたいなやつ。両方使い込んでる人が言う意見ならまあ分かるし「それって個人の感想ですよね」位にしか思わないけど、大抵の人は Android はほとんど使ってないか大昔に使ってただけとかな気がする。両方それなりに使い込んでる IT 業界のおっさんの立場からすると、噴飯もののコメントが多い。Windows vs. Mac と同じ構図。
注目のコメント
Androidは色々カスタマイズが出来るのが良いってよく聞きますけど、そういうのは精々大学生くらいまでの感覚じゃないですかね？
中年（おじさんだけでなくおばさんも多いはず）にAndroidが多いのは、単に経済リテラシーの低い人が初期支出額に惑わされてるだけの結果だと思います。
ケータイに興味ない人こそ最新のiPhoneをサポート切れるまで使い倒した方が安上がりだし、バッテリー気になるなら中古で売ってもいいし、キャリアの都合でOSサポートがすぐ切れるAndroid機種を買う利点がよく分かりません。
あ、Appleが嫌いな人は仕方ないです。分からなくもないです。10代の娘がいますが、中学生でXR、高校生で13とずっとiPhoneです。
理由は幾つかあるのですが、やはり同調圧力ですね。
同じアプリ、同じサービスが使えないと、なんでiPhoneじゃないの？となります。
高校生になると、今度はヒエラルキーが出てきてより一層めんどくさいです。
同じiPhoneでもSEの子はチョット、、、みたいな謎のマウント。
さすがにPROやPROMAXはクラスでも1人か2人程度。
また、ケースがその時の主力製品しかバリエーションがないので、可愛いとか、そうでないとか、マウントの取り合いで大変です。(一時期はiFaceだらけでした)
これがタイトルにある男女の差、また、年齢による差が出ていると感じてます。
