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10月の消費者物価、2.9%上昇=4カ月ぶり伸び拡大、補助縮小で―総務省

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    第一生命経済研究所 首席エコノミスト

    とはいえ、本日公表された10月分CPIを用いて日銀から今後公表される刈込平均値・加重中央値・最頻値を試算すると、10月は3指標がいずれも伸び率低下することになります。
    こうしたことからすれば、今後はインフレ率のピークアウト感が強まる可能性が高いでしょう。


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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    9月と比べ、前月比でも前年比でもインフレは再燃気味、少なくとも高止まりした感じです。中でも、食料、家事用品といった身近な物価の上昇が止まりません。資源価格の上昇に端を発し円安で加速したインフレに賃金上昇による圧力が加わって、結構しつこいことになりそうな・・・ こうしたインフレがもう2年近く続いているのです。日銀と政府はいろいろ理屈をつけてインフレは未だ不十分と言っているけれど、肌感覚としてそれを受け入れられる国民がどれほどいるものか。
    物価は人々が意識せずに済む状況が一番安定しているのです。異次元緩和でインフレを起こせば日本が成長して国民が豊かになるというリフレの主張が幻想に過ぎなかったことはもはや明らかでしょう。生産性の向上を伴わない賃金と物価の共振は、短期的にはともかく、中長期的にはインフレを長引かせて実質賃金を引き下げる方向に働きます。19カ月連続の実質賃金の減少はその証左。物価を上回る賃金上昇は異次元緩和で生み出せるものでなく、不足気味の労働力を有効に活用し、生産性を引き上げることによってのみ生み出せることを改めて認識する必要があるように感じます


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    高千穂大学 教授・国際金融論

    先月、発表されていた東京都の10月分の物価の伸びが9月から拡大していた為、概ね想定された結果です。夏以降の原油高と円安による輸入インフレは数ヶ月遅れて指標に跳ね返ってくる為、ここから年末にかけて伸びの拡大が続きそうです。生鮮食品とエネルギーを除いたベースが9月の4.2から4.0%に縮小しましたが、文字通り変動の激しい品目を除いても目標の2倍のインフレです。日銀の言う通り、インフレの起点やメインは輸入インフレでしたが、その広がりと持続性に要注意です。インバウンドは2019年に並んできました。人手不足は30年ぶりの水準です。両者が重なるのは、日本経済史上、初めてです。日銀の金融政策は、半ば意図的かも知れませんが、ビハインドザカーブに陥る危険性が高まりつつあると考えられます。


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