岸田政権が「年内で終わる」可能性「霞が関の動き」からわかる政権が倒れる「兆し」
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首相は自民党総裁と兼ねているので、岸田首相の辞めない意思が固ければ少なくとも、自民党総裁任期が満了する来秋まで続投することができます。大型国政選挙は参院選が再来年の2025年夏、衆院が再来年秋までに行われます。つまりいずれもまだ時間的に先のことなので、「岸田首相では選挙がたたかえない」という切迫感は、これだけ内閣支持率が悪化してもまだそう切実ではないのでしょう。来秋の総裁選に向けてどういう行動をとるのかが、自民党内政局のポイントになってくると思います。
いえ、12月に岸田政権が倒れることは先ずありません。今は予算関連の重要法案と要望のシーズンですから永田町も霞ヶ関も忙しく、そんな面倒なことを仕込む余裕はないはずです。