【亀山×川上】N高に続く成功なるか?「ZEN大学」の野望
NewsPicks編集部
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教育について「熱意や理想」抜きに合理性だけで議論している人を見ると、普通は「合理性だけではだめだろう」という違和感を感じるのですが、川上さんのお話はそういう違和感を全く感じません。それはきっと、
・合理的分析を経た結論が腑に落ちることに着地すること
・結論に至る分析がシンプルで聞いたことがない切り口
だからなのかなと思いました。
「国公立大学に受かろうと思ったら、小学校や中学校から準備をしなきゃいけない」「灘高で東大の理Ⅲに通るような生徒でも、勉強して意味があるのは高校の範囲まで。これ、ものすごく無駄ですよね。」
言われてみればその通りなのだけれど、こんなにシンプルに受験の弊害の核心を語れる人はいない気がします。「熱意や理想抜きの合理性」でも、ここまでくるとちょっと感動的ですらあるんだなぁ、と感じました。
注目のコメント
大学の設置基準っていつできたんでしょう?昭和の中頃?むりやり生徒集めている学校が増えてきたのは最近だと思うのですが。
6-3-3制もそうですが、教育制度の硬直性少しでも直していくには「特区」(ある意味飛び級もそうですが)みたいなものを作って、国家的実験をやっていく必要があるのかなと感じました。N高校で、民間が公教育に参入するという「成功」を実現した川上さんですが、もともと教育に関心はなかったといいます。
やはり「よそ者」の視点は大事なんだなと実感しました。
また、校名の由来についても納得です。